IFCMarketsの評判・口コミ|メリット・デメリットと安全性を解説

IFCMarketsの評判・口コミ|メリット・デメリットと安全性を解説

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)は、2006年に設立された海外FX業者で、長年の運営実績から信頼性の高いブローカーとして知られています。

最大の魅力は、口座残高に対して最大月7%の利息が付与されるユニークな仕組みで、これは他の業者ではほとんど見られない特典です。

また、豊富なCFD銘柄の取り扱いや独自の「合併商品」を作成できる点も、トレーダーから高く評価されています。

本記事では、IFCMarketsのメリットやデメリット、安全性について詳しく解説し、向ている人や向いてない人なども解説します。利用を検討している方にとって役立つ情報を整理していきます。

IFCMarketsの評判・口コミにつながる基本情報
項目概要
設立年2006年
金融ライセンス英領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)
運営会社IFCMarkets Corp.
所在地2nd Floor, 145-157 St John Street EC1V 4PY, London, UK
資金管理方法分別管理+補償保険
取引方式NDD方式
最大レバレッジ200〜400倍
ロスカット水準証拠金維持率10%
取扱商品数650以上(FX、株価指数、商品CFD、株式CFDなど)
取引単位1ロット=10万通貨
口座タイプ4種類(ビギナー、マイクロ、スタンダード、PAMM)
ボーナス/キャンペーンボーナスなし|お友達紹介キャンペーン、フリーマージン7%利息キャンペーン
日本語サポート〇(平日13時〜21時、チャット・電話・メール対応)
取引ツールMetaTrader4(MT4)、MetaTrader5(MT5)、NetTradeX
先に結論を見る
\先に結論から/
良い評判
  • 口座資金に最大7%の利息がつく
  • CFD銘柄数が豊富で取引の幅が広い
  • 独自の通貨ペア「合併商品」を作れる
  • PAMM口座による自動売買が利用できる
  • 運営歴が長く信頼性がある
  • 100円から少額取引ができる
  • 大口顧客向けサービスが充実している
  • 取引手数料がかからない
悪い評判
  • 常設のボーナスがない
  • スプレッドが広い
  • 初回入金額の最低基準が高い
  • 最大レバレッジが低い
  • スワップポイントが不利


IFCMarketsは、資金への利息付与や豊富な銘柄数など、他社にはないユニークなサービスが多く評価されています。初心者から大口顧客まで幅広く対応できる点も特徴的です。

一方で、ボーナス制度の少なさやスプレッドの広さなど、短期トレードや高レバレッジを求める人にはデメリットもあります。取引条件は事前にしっかり確認しておきましょう。

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目次

IFCMarketsの良い評判・口コミ【メリット】

IFCMarketsの良い評判・口コミ【メリット】

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の利用者から寄せられた良い評判や口コミをもとに、メリットや強みを分かりやすく解説します。

口座資金に最大7%の利息がつく

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ1つ目が、口座資金に最大7%の利息がつくことです。

通常、海外FX業者では入金ボーナスや取引ボーナスが中心ですが、IFCMarketsでは「余剰資金に利息が付く」という珍しい仕組みを提供しています。これは取引を継続するほど利息率が高くなり、資金を預けながら利益を増やせるという点で他社にはない特徴です。

特に大口取引をする人や、資金を寝かせている期間がある人にとっては大きなメリットとなります。

以下の表のように、取引ロット数に応じて利息率が段階的に設定されており、最大で月7%の利息を得ることが可能です。

1ヶ月の取引ロット数利息率
10ロット以下0%
10〜30ロット1%
30〜50ロット2%
50〜70ロット4%
70ロット以上7%
IFCMarketsの取引量に応じた利息付与率

この仕組みにより、トレーダーは取引の利益だけでなく「資金運用による利息収入」も得られます。

つまり、IFCMarketsを利用すれば、資金効率を高めながら取引を続けられるのが大きな魅力です。


CFD銘柄数が豊富で取引の幅が広い

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ2つ目は、CFD銘柄数が非常に豊富で取引の選択肢が広いことです。

海外FX業者の多くは為替や指数が中心ですが、IFCMarketsでは株式・ETF・仮想通貨まで幅広く扱っており、特に日本株を含む株式CFDの取扱数が群を抜いています。

そのため、FXだけでなく株や商品取引も同じ口座でできる点が高く評価されています。

実際に取引可能な銘柄数は以下の通りです。

商品カテゴリー銘柄数
為替FX49
株式454(うち日本株87銘柄)
株価指数12
貴金属6
コモディティ・エネルギー20
ETF4
仮想通貨14
合併商品約3万
IFCMarketsで取引できるCFD商品の種類と銘柄数

例えば、日本株では「トヨタ」「ソニー」「ソフトバンク」など国内を代表する銘柄が揃っており、海外株では「アップル」「アマゾン」「メタ」など世界的企業も取引可能です。

このように、IFCMarketsはCFD商品のラインナップが圧倒的に豊富なため、幅広い投資を一つの口座で完結できる点が大きなメリットです。


独自の通貨ペア「合併商品」を作れる

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ3つ目は、独自の通貨ペア「合併商品」を作れる点です。

通常の海外FX業者では、用意された通貨ペアやCFD銘柄を選んで取引します。

しかし、IFCMarketsでは独自ツール「NetTradeX」を使うことで、異なる銘柄を自由に組み合わせ、自分だけのオリジナル商品(合併商品)を作成することができます。

公式情報によれば、組み合わせは約3万通り以上にも及び、幅広い取引戦略に対応可能です。

合併商品の一例は以下の通りです。

合併商品の例組み合わせ内容
アマゾン / アップルテクノロジー企業同士の比較
トヨタ / ビットコイン伝統的企業と暗号資産の組合せ
日経平均株価 / ゴールド株式指数と貴金属の相対取引
IFCMarketsの「合併商品」の例

例えば、上昇トレンドと下落トレンドの銘柄を組み合わせれば市場の強弱を読みやすくなり、相関のある銘柄同士を掛け合わせればヘッジ的な取引も可能です。

経験豊富なトレーダーにとっては、他社にはない戦略を構築できる大きなメリットといえるでしょう。


PAMM口座による自動売買が利用できる

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ4つ目は、PAMM口座による自動売買が利用できることです。

PAMMとは「Percent Allocation Management Module」の略で、投資家が資金を預けるとプロトレーダーが代わりに運用を行い、その成果を配分してもらえる仕組みです。

自分で取引判断をする必要がないため、FX初心者や忙しい人でもプロの運用スキルを活用できます。

PAMMの主な特徴
  • FXトレードの専門知識や経験が不要
  • 資金を預けるだけでプロトレーダーが運用
  • 複数トレーダーへの分散投資が可能
  • IFCMarketsなら少額(1万円)から開始可能

さらに、IFCMarketsのPAMM口座には具体的な条件が設定されています。

項目内容
最低入金額MT4:100ドル / MT5:1万円
最大レバレッジ200倍
スプレッド方式MT4:固定スプレッド / MT5:変動スプレッド
口座残高上限なし
取引手数料無料
IFCMarketsのPAMM口座の基本スペック

この仕組みにより、複数のプロトレーダーに資金を分散して投資することも可能になり、リスク軽減にもつながります。

海外FX業者でPAMM口座を提供しているところは少ないため、少額から始められるIFCMarketsのPAMMは貴重な選択肢といえるでしょう。

つまり、FXの知識や経験がなくても、IFCMarketsのPAMM口座を利用すれば効率的に資産運用を進められるのが大きなメリットです。


運営歴が長く信頼性がある

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ5つ目は、長い運営歴と高い信頼性です。

2006年に設立されて以来、約18年以上にわたりサービスを提供し続けており、多くのトレーダーに利用されてきました。長期にわたって事業を継続できていること自体が、海外FX業者としての安定性と信頼性を示しています。

IFCMarketsの信頼性
  • 2006年設立、18年以上の運営実績
  • キプロス証券取引委員会(CySEC)をはじめ複数の金融ライセンスを取得
  • 顧客資金は分別管理され、ハミルトン・グループの賠償責任保険にも加入
  • 世界的な金融アワードを多数受賞

これらの点から、IFCMarketsは短期間で消えてしまうブローカーとは異なり、長年にわたって安定したサービスを提供してきた実績があります。

そのため、安心して長期的に取引を行いたいトレーダーにとって大きなメリットとなります。

100円から少額取引ができる

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ6つ目は、100円から少額取引ができる点です。

多くの海外FX業者では最低入金額が1万円以上に設定されていますが、IFCMarketsでは「NetTradeXビギナー口座」「MT4・MT5マイクロ口座」であれば、わずか100円から入金してトレードを始めることができます。

これにより、初心者でもリスクを最小限に抑えてFXを体験できるのが特徴です。

口座タイプ最低入金額最小取引単位最大レバレッジ
NetTradeXビギナー口座100円0.001ロット400倍
MT4・MT5マイクロ口座100円0.01ロット400倍
Standard口座1,000円〜0.01ロット200倍
IFCMarketsの口座タイプ別 最低入金額と取引条件

この仕組みを利用すれば、資金に余裕がない方でも少額で実際の相場を体験でき、取引の練習や戦略テストを安心して行えます。

特に海外FX初心者にとって「低リスクで始められる」点は大きなメリットです。

つまり、IFCMarketsなら100円から取引を始められるため、無理のない資金管理でFXを学びたい人に最適な環境といえるでしょう。

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大口顧客向けサービスが充実している

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ7つ目は、大口顧客向けの特別サービスが充実している点です。

通常の海外FX業者は少額トレーダー向けの仕組みが中心ですが、IFCMarketsは大口資金を運用するトレーダーに手厚い優遇制度を設けています。そのため、資金規模の大きい投資家から特に高い支持を得ています。

サービス内容詳細
口座資金への利息最大月7%(資金が多いほど恩恵が大きい)
最大ロット数NetTradeXスタンダード口座なら無制限
口座残高上限スタンダード口座で制限なし
専門アナリスト情報市場分析レポートを優先提供
VIPサポート大口顧客専用の優先対応
条件交渉カスタマイズされた取引条件の相談が可能
IFCMarketsの大口顧客向けサービス一覧

このように、取引条件やサポート体制が柔軟に整えられているため、多額の資金を運用するトレーダーにとっては非常に利便性が高い環境です。

もちろん少額口座も用意されていますが、最も大きなメリットを享受できるのは資金力のある投資家といえるでしょう。


取引手数料がかからない

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ8つ目は、すべての口座タイプで取引手数料がかからない点です。

一般的に海外FX業者では「スプレッド+取引手数料」でコストが発生しますが、IFCMarketsではスプレッドのみの負担で取引が可能です。つまり、手数料無料の分だけコストを抑えてトレードできる仕組みになっています。

取引手数料が無料の口座タイプ特徴
ビギナー口座100円から始められる少額向け
マイクロ口座0.01ロットから取引可能
スタンダード口座残高上限なしで安定取引
PAMM口座プロ運用型の自動売買が可能
ECN口座ECN方式だが取引手数料なし
IFCMarketsで提供される取引手数料無料の口座一覧

ただし、すべての口座で手数料が無料な一方、スプレッドは他社と比べてやや広めに設定されています。

そのため「スプレッドの狭さを最優先するトレーダー」にはやや不向きですが、総合的に見れば分かりやすいコスト体系で安心して取引できる環境です。

結論として、取引コストを明確に把握したい人や、手数料を気にせずシンプルに取引したい人には、IFCMarketsの口座設計は大きなメリットといえるでしょう。


リクオートなしの取引方式を採用

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の良い評判・口コミ9つ目は、リクオートなしの取引方式を採用している点です。

リクオートとは、注文を出した価格で約定できずに再提示される現象を指します。

多くの海外FX業者で発生することがありますが、IFCMarketsでは取引量に応じて執行方式を切り替える仕組みを導入しているため、基本的にリクオートが発生しない環境を提供しています。

取引量注文執行方式リクオート発生の可能性
100ロット以下IFCMarketsとの相対取引なし
100ロット以上市場執行(約定リスクはトレーダー側)あり
IFCMarketsの取引方式とリクオート発生有無

この仕組みにより、通常の取引量であればスムーズな約定が期待でき、安心してトレードが可能です。

一方で、超大口取引では市場執行に切り替わるため、相場状況によってはリスクが高まる点に注意が必要です。

結論として、IFCMarketsは多くのトレーダーにとって「リクオートを気にせず快適に取引できる」環境を提供しているといえるでしょう。

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IFCMarketsの悪い評判・口コミ【デメリット】

IFCMarketsの悪い評判・口コミ【デメリット】

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の悪い評判や口コミを参考にしながら、利用時に注意すべきデメリットや弱点を整理して解説します。

常設のボーナスがない

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の悪い評判・口コミ1つ目が、常設の口座開設ボーナスや入金ボーナスがないことです。

海外FX業者の中には、口座開設時に数千円〜数万円のボーナスや、入金額に応じた100%ボーナスを提供しています。これにより、自己資金を抑えて取引を始められる点が初心者に人気です。

しかし、IFCMarketsではこうした常設キャンペーンが用意されておらず、最初から自己資金での取引が必要になります。

代わりに「口座資金に最大月7%の利息」が付く独自の制度を設けていますが、これは一定の取引量が条件となるため、誰でもすぐに恩恵を受けられるわけではありません。

以下は、主要海外FX業者との比較です。

海外FX業者口座開設ボーナス入金ボーナス
IFCMarketsなし(代わりに最大月7%の利息制度)なし
XMTrading約13,000円最大100%(500ドルまで)
Exnessなし最大100%(5,000ドルまで)
BigBoss約18,000円最大100%(700ドルまで)
主要海外FX業者とIFCMarketsのボーナス制度比較

口コミでも「ボーナスがないのは残念」「初心者には不向き」という声が目立ちます。つまり、自己資金でしっかり取引したい人には問題ありませんが、ボーナスを活用してリスクを抑えたい人には不利な環境といえるでしょう。


スプレッドが広い

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の悪い評判・口コミ2つ目は、スプレッドが広いことです。

一般的にスプレッドは取引コストの大部分を占めるため、特に短期取引やスキャルピングを行うトレーダーにとって重要なポイントです。

IFCMarketsは固定スプレッドと変動スプレッドを提供していますが、どちらも競合他社と比べるとやや広めに設定されています。

以下は主要通貨ペアにおけるスプレッド比較です(参考値)。

通貨ペアIFCMarketsExnessFXGTXMTrading
USD/JPY1.7 pips1.0 pips2.2 pips2.4 pips
EUR/USD1.6 pips1.0 pips2.3 pips1.8 pips
GBP/JPY5.4 pips2.5 pips5.1 pips3.6 pips
ゴールド4.2 pips2.0 pips4.5 pips3.7 pips
IFCMarketsと主要海外FX業者のスプレッド比較

このように、USD/JPYやEUR/USDといった主要通貨でも1〜2pips程度広い傾向が見られます。そのため、頻繁に取引を行う場合は利益を圧迫しやすく、特にスキャルピングには不向きとの口コミも目立ちます。

結論として、IFCMarketsは中長期取引や利息制度を重視する人には魅力的ですが、「スプレッドの狭さ」を最優先するトレーダーにはデメリットとなり得ます。


初回入金額の最低基準が高い

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の悪い評判・口コミ3つ目は、初回入金額の最低基準がが高い点です。

同社では複数の口座タイプが用意されていますが、メインとなるスタンダード口座では最低入金額が10万円と設定されています。

これは他社のスタンダード口座が数千円〜数万円から始められることを考えると、ややハードルが高めです。

そのため、初心者や少額資金で取引を始めたい人からは「敷居が高い」との声もあります。

口座タイプNetTradeXMT4MT5
ビギナー口座100円
マイクロ口座100円100円
スタンダード口座100,000円100,000円100,000円
PAMM口座100ドル1万円
IFCMarketsの口座タイプ別・最低入金額一覧

もっとも、100円から取引できるビギナー口座やマイクロ口座もあるため、初心者は少額口座から始めて取引に慣れる方法もあります。

ただし本格的に資金運用したい場合はスタンダード口座が必要となるため、まとまった資金を用意できるかが利用の分かれ目になります。

結論として、少額派には不向きな面もありますが、十分な資金を持つトレーダーにとっては安定した運用環境を得られるのがIFCMarketsの特徴です。


最大レバレッジが低い

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の悪い評判・口コミ4つ目は、最大レバレッジが低い点です。

海外FXの大きな魅力は高レバレッジ取引による資金効率の高さですが、IFCMarketsでは口座タイプごとに制限があり、スタンダード口座やPAMM口座では最大200倍に留まります。

これは他社の1,000倍以上、場合によっては無制限レバレッジを提供するブローカーと比べると見劣りする水準です。

口座タイプ最大レバレッジ
ビギナー口座・マイクロ口座400倍
スタンダード口座・PAMM口座200倍
IFCMarketsの口座タイプ別 最大レバレッジ

さらに主要海外FX業者と比較すると以下の通りです。

海外FX業者最大レバレッジ
Exness無制限
AXIORY2,000倍
XMTrading1,000倍
TitanFX1,000倍
IFCMarkets(ビギナー・マイクロ口座)400倍
IFCMarkets(スタンダード・PAMM口座)200倍
主要海外FX業者とIFCMarketsのレバレッジ比較

口コミでは「資金効率を最大化できない」「ハイレバ目的なら物足りない」といった声が多く見られます。

ただし、レバレッジが低い分リスクが抑えられるという見方もできるため、堅実に運用したい人にとってはむしろ安心材料ともいえるでしょう。

結論として、IFCMarketsは超ハイレバを求めるトレーダーにはデメリットですが、安全性を重視したい人にとってはメリットにもなり得ます。

スワップポイントが不利

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の悪い評判・口コミ5つ目は、スワップポイントの条件が不利であることです。

スワップポイントとは、通貨間の金利差によって発生する調整額のことです。国内FXではプラススワップ(受け取り)が得られる通貨ペアもありますが、IFCMarketsでは多くの通貨ペアでマイナススワップ(支払い)となっています。

そのため、ポジションを長期保有する場合はコストが増えやすい仕組みになっています。

以下は主要通貨ペアにおけるスワップ比較の一例です。

通貨ペアポジションIFCMarkets他社平均
USD/JPY買い-17-10
USD/JPY売り-25-18
EUR/USD買い-12-8
EUR/USD売り-5+2
IFCMarketsと他海外FX業者のスワップポイント比較(参考値)

口コミでも「長期保有ではスワップコストがかさむ」「スワップ収入を狙うなら国内業者の方が良い」といった声が見られます。

ただし、IFCMarketsには「口座資金に最大7%の利息」という独自の仕組みがあるため、スワップで不利な点を一部補えるケースもあります。

結論として、スワップ益を重視する長期投資家にとっては不向きですが、短期〜中期の取引を中心にする人にとっては大きなデメリットにならないでしょう。


IFCMarketsの口コミレビューサイトでの評判

IFCMarketsの口コミレビューサイトでの評判

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)に関する大手口コミレビューサイトでの評価や体験談をもとに、第三者の意見を客観的にまとめます。

IFCMarketsのFPA(ForexPeaceArmy)の評判

海外FX業者の口コミサイトとして有名なForexPeaceArmy(FPA)におけるIFCMarkets(アイエフシーマーケット)の評価は、 2.462(29件のレビュー) と低評価です。レビュー件数は少なく、特に出金トラブルやサポート対応に関する不満の声が目立ちます。

実際に投稿されたレビューの一部を紹介します。

★☆☆☆☆ IFCMarketsは約10ヶ月間私にお金を支払っていません
「出金申請をしてから口座がロックされ、残高の支払いが拒否されました。サポートに問い合わせても非常に失礼な対応で、チャットを切られることもありました。規制当局に報告する必要があります。」

引用元:https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/107/ifcmarkets-forex-brokers


★☆☆☆☆ ひどいサービスマナー
「提供される取引条件には満足していますが、カスタマーサポート担当者は基本的なサービスマナーを欠いています。」

引用元:https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/107/ifcmarkets-forex-brokers


★★★★☆ 出金は確実、サポートも親切
「1年以上利用していますが、出金は確実で、カスタマーサービスも親切で迅速です。スプレッドも妥当で、プロフェッショナルなサービスだと思います。」

引用元:https://www.forexpeacearmy.com/forex-reviews/107/ifcmarkets-forex-brokers


このように、FPAでは「出金できない」「サポート対応が悪い」といった低評価が目立つ一方で、「出金は問題なくできた」「サポートが丁寧」という良い評価も一部見られます。総じて評価は賛否両論であり、利用者によって大きく意見が分かれています。

なお、FPAで確認できる最新のレビューは2022年であり、直近の口コミは掲載されていません。そのため、現在のサービス状況を正確に反映しているとは言い切れず、参考にする際は注意が必要です。

IFCMarketsのTrustpilot(トラストパイロット)の評判

Trustpilot(トラストパイロット)は、世界中の利用者レビューを集めた大手口コミサイトです。評価は単なる平均ではなく、レビュー件数や新しさ、企業対応などを加味した「TrustScore」で算出されます。

IFCMarketsのTrustScoreは 3.7(553件のレビュー) で、平均的な評価となっています。高評価と低評価のレビューが混在しており、利用者によって意見が大きく分かれているのが特徴です。

国内では口コミ情報が少ないため、海外ユーザーのレビューを中心に見ていくと、以下のような内容にまとめられます。

高評価の口コミ
  • 出金がスムーズ
  • サポート体制がトップクラス
  • 全体的な信頼性
低評価の口コミ
  • 出金手数料の高さ
  • 出金拒否された

TrustpilotでのIFCMarketsの評価は賛否両論です。安心して利用できると感じる人もいる反面、コスト面などに不満を抱く人も多い という評価になっています。

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IFCMarketsの安全性・信頼性について

IFCMarketsの安全性・信頼性

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の金融ライセンスや運営体制をもとに、安全性・信頼性がどの程度確保されているのかを解説します。

IFCMarketsの会社概要

項目内容
設立年2006年
運営会社IFCMARKETS.CORP.
所在地英領バージン諸島
金融ライセンスBVI FSC(バージン諸島金融ライセンス)
資産管理方法分別管理
日本語サポート平日13時〜21時(メール・電話・チャット・スカイプ)
IFCMarketsの会社概要

IFCMarketsは2006年に設立された老舗の海外FX業者で、長年の運営実績から一定の信頼性があるブローカーといえます。

本社は英領バージン諸島にあり、現地の金融ライセンスを取得しているため、一定の規制監督下で運営されています。

さらに日本語でのサポート体制も整っており、メールやチャットを通じて平日13時〜21時まで対応可能です。英語に不安がある方でも安心して利用できるのは大きな魅力です。

まとめると、長期運営+ライセンス+日本語サポートの3点から、初心者でも信頼して口座開設を検討できる業者といえるでしょう。


グループで複数の金融ライセンスを取得

会社名ライセンス発行機関特徴
IFCMARKETS.CORP英領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC)規制は比較的緩やかで、海外FX業者が多く取得するライセンス
IFC CYPRUS LIMITEDキプロス証券取引委員会(CySEC)EUの厳格な基準を満たす必要があり、投資家補償制度あり
IFCMarketsグループの金融ライセンス一覧

IFCMarketsは、グループ会社を通じて BVI FSCとCySECの2つの金融ライセンスを取得 しています。
BVI FSCは規制が比較的緩やかですが、正式な金融当局の認可を受けていることから安心材料のひとつです。

一方、CySECは取得難易度が高く、資本金基準や内部管理体制など厳格な条件が課されます。さらに投資家補償基金への加入が義務化されているため、万が一の際にも最大20,000ユーロまで補償される仕組みがあります。

このように、複数のライセンスを保有していることは、IFCMarketsが一定の安全性と信頼性を備えたブローカーである証明といえるでしょう。


出金拒否に関する評判

IFCMarketsでは、過去に悪質な出金拒否の事例は確認されていません

もし本当に不正な出金拒否があれば、口コミや評判が広がり、18年以上も運営を続けることはできなかったでしょう。

そのため、出金に関しての信頼性は比較的高いといえます。実際に大口出金でも問題なく処理された実績があり、基本的には1営業日程度でスムーズに完了する点も評価されています。

ただし、一定の出金ルールが設けられているため、それを守らないと処理が遅れたり拒否される可能性があるので注意が必要です。

IFCMarketsの出金ルール
  • 入金と同じ方法・同じ名義で出金する必要がある
  • 身分証明書・住所確認書類の提出が必須
  • 出金方法によって手数料が異なる(例:国内銀行振込は4%)
  • 出金方法によって最低出金額が異なる(例:1万円〜)

分別管理+補償保険に加入

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)は、顧客資金を分別管理によって自社資金と切り離して保管しています。

これは、トレーダーから預かった資金を会社の運営資金と混ぜないようにする方法で、資産の独立性と透明性を高める仕組みです。

ただし、分別管理はあくまで業者自身が管理する方式であり、第三者機関による監視はありません。そのため、万が一の経営破綻時には返還が遅れるリスクや、一部しか戻らない可能性も残ります。この点では、信託銀行に預ける「信託保全」よりは安全性が劣ります。

そこでIFCMarketsは、AIG EUROPE LIMITEDの専門職業人賠償責任保険(無制限の補償保険)に加入しています。これにより、同社に万が一の損害が発生した場合でも、顧客資金が全額カバーされる仕組みが整っています。

つまり「分別管理+補償保険」の組み合わせにより、IFCMarketsでは一定のリスクを補った高い資金保護体制が実現されています。利用者にとっては、安心して取引を行える大きなポイントといえるでしょう。

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IFCMarketsの評判口コミから判明した向いている人

IFCMarketsの評判口コミから判明した向いている人

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の評判や口コミをもとに、どのようなトレーダーに向いているのかを分かりやすく整理します。

資金を寝かせて利息収入も得たいトレーダー

結論から言えば、IFCMarketsは「資金を預けながら利息収入も得たいトレーダー」に向いています。

なぜなら、口座資金に対して最大7%の利息がつく仕組みがあるからです。

たとえば、一定額を証拠金として置いておくだけで、トレード利益とは別に利息収入を得られるため、資金効率を高めやすいのが特徴です。

したがって「ただ資金を口座に眠らせるのではなく、利息を加えて増やしたい」と考える人には特におすすめできます。

幅広い銘柄で分散投資したいトレーダー

IFCMarketsは幅広い銘柄で分散投資したいトレーダーに向いてます。

理由は、通貨ペア・株価指数・株式・ETF・商品先物・暗号資産など、数百種類以上の銘柄が取引可能だからです。

特に注目すべきは、IFCMarkets独自の機能である「合併商品(GeWorko法)」です。

これは、自分でオリジナルの通貨ペアやインデックスを作れる仕組みで、例えば「金 × 日経225」や「Apple株 ÷ ビットコイン」など、ユニークな投資対象を作成して取引できます。

この仕組みにより、単なる銘柄の分散にとどまらず、自分だけの戦略に合わせたポートフォリオを組み立てることが可能になります。

結論として、分散投資の幅を広げたい人にとって、IFCMarketsは通常のFX業者にはないユニークな魅力を提供しています。


小額からリスクを抑えて取引を始めたいトレーダー

結論から言うと、IFCMarketsは小額からリスクを抑えて取引を始めたいトレーダーに向いています。
理由は、ビギナーやマイクロ口座を利用すれば、少額資金でも本格的なトレード体験ができるからです。

特に「NetTradeXビギナー口座」と「MT4・MT5のマイクロ口座」では、約100円(1米ドル相当)から取引可能です。通常のFX業者では1,000通貨や1万通貨単位が多い中、これだけ小さな金額から始められるのは初心者にとって大きな安心材料となります。

例えば、資金を数百円から分割して複数銘柄に投資することで、リスクをさらに分散しつつ経験を積むことが可能です。

結論として、最初は小さく始めて徐々に資金を増やしていきたい人にとって、IFCMarketsは理想的な選択肢といえるでしょう。

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固定スプレッドを活用したいトレーダー

結論から言うと、IFCMarketsは固定スプレッドを活用したいトレーダーに向いています。

理由は、主要な口座タイプで固定スプレッドが選べるため、相場が大きく動く局面でもコストが安定しやすいからです。

例えば、短期トレードやスキャルピングでは「いつ約定してもコストが一定であること」が戦略の安定性に直結します。相場の急変時にスプレッドが広がる心配が少ないので、安心してエントリーや決済が可能です。

具体的には以下のように、IFCMarketsでは取引プラットフォームごとに「固定制(Fixed)」と「変動制(Floating)」が選べます。

プラットフォーム口座タイプスプレッド方式
NetTradeXBeginner-Fixed & Floating / Standard-Fixed & Floating固定制(Fixed)または変動制(Floating)
MetaTrader4 (MT4)Micro-Fixed / Standard-Fixed固定制(Fixed)
MetaTrader5 (MT5)Micro-Floating / Standard-Floating変動制(Floating)

このように、MT4では固定スプレッドを中心に、NetTradeXでは固定・変動の両方から選択可能です。トレードスタイルに合わせて口座を選べる点は、IFCMarketsならではの強みといえるでしょう。

結論として、スプレッドの安定性を重視するトレーダーにとって、IFCMarketsは戦略の組み立てやすさというメリットを提供しています。

大口資金を効率的に運用したいトレーダー

IFCMarketsは、大口資金を効率的に運用したいトレーダーに向いており、大口資金を運用する投資家に適した環境を提供しています。

口座資金に対して最大月7%の利息が付与されるため、資金を効率的に活用できるのが特徴です。さらに、NetTradeXスタンダード口座は最大ロット制限や残高上限がなく、大規模な取引をスムーズに行えます。

また、資金力のある顧客には専属アナリストのレポート提供VIPサポートが用意され、取引条件の個別交渉も可能です。これにより、大口トレーダーが安心して取引を拡大できる環境が整っています。

IFCMarketsの評判口コミから判明した向いてない人

IFCMarketsの評判口コミから判明した向いてない人

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の評判口コミを参考に、利用をあまりおすすめできない人の特徴について解説します。

ハイレバレッジ取引をしたい人

IFCMarketsではハイレバレッジ取引をしたい人は向いていません。

最大レバレッジは400倍に制限されており、500倍~1,000倍以上を提供する他の海外FX業者と比べると物足りなく感じます。

資金効率を高めて大きな利益を狙うトレーダーにとっては証拠金が重く、思い切った取引が難しいのが現実です。

口コミでも「レバレッジが低く攻めづらい」という声が見られ、短期で積極的に稼ぎたい人には不向きといえるでしょう。

口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用したい人

IFCMarketsでは口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用したい人は向いていません。

現在、取引ボーナスは一切提供されていないため、自己資金だけで取引を始める必要があります。

他社では数万円規模のボーナスを提供する業者も多く、これをうまく活用したい初心者にとっては大きなデメリットです。

口コミでも「お得感がない」という意見が目立ち、少額からリスクを抑えて試したい人には不向きです。

スプレッドの狭さを重視する人

IFCMarketsではスプレッドの狭さを重視する人は向いていません。

他社のように極狭スプレッドを売りにした環境ではなく、比較的広めに設定されています。

そのためスキャルピングやデイトレなど短期取引を繰り返すスタイルだと、コストが積み重なって利益を圧迫しやすくなります。

口コミでも「コストが高くて短期は不向き」という声があり、低スプレッドを最優先にする人は他社を検討したほうがよいでしょう。

IFCMarketsの評判・口コミに関するよくある質問(FAQ)

IFCMarketsの評判・口コミに関するよくある質問(FAQ)

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)の評判や口コミに関するよくある質問をまとめ、初心者でも分かりやすく回答します。

IFCMarketsで両建てはできる?

はい、IFCMarketsでは両建て(ヘッジ取引)が可能です。
同じ口座内で同一銘柄の買いポジションと売りポジションを同時に保有できるため、急な値動きに備えたリスク管理に役立ちます。ただし注意点として、他社口座を使った両建ては禁止です。

IFCMarketsの日本語対応の評判は?

日本語対応は高評価で、初心者でも安心して利用できます。

項目日本語対応状況
公式サイトすべて日本語化済み
会員ページ入出金・口座管理も日本語対応
サポート時間平日13:00〜21:00(日本時間)
サポート方法電話、メール、ライブチャット、Skype
プラットフォームMT4/MT5、NetTradeXともに日本語表示可能

口コミでも「対応が早い」「説明が分かりやすい」といった声が多く、日本人利用者にとって安心材料になっています。

IFCMarketsのロスカット水準は?

IFCMarketsのロスカット水準は証拠金維持率10%です。
これは他社と比べてもかなり低めの基準で、強制決済がかかりにくいのが特徴です。ただし、その分リスク管理は自己責任で徹底する必要があります。

IFCMarketsのおすすめな人・おすすめじゃない人は?

おすすめな人

  • 資金を寝かせて利息収入も得たいトレーダー
  • 幅広い銘柄で分散投資したいトレーダー
  • 固定スプレッドを活用したいトレーダー
  • 小額からリスクを抑えて取引を始めたいトレーダー
  • 大口資金を効率的に運用したいトレーダー

おすすめじゃない人

  • ハイレバレッジ取引をしたい人
  • 口座開設ボーナスや入金ボーナスを利用したい人
  • スプレッドの狭さを重視する人
IFCMarketsはゼロカットに対応している?発動条件は?

はい、ゼロカットシステムを採用しています。
急激な相場変動で残高がマイナスになった場合でも、マイナス分はIFCMarketsが負担。追加証拠金(追証)の請求はありません。ハイボラティリティ時でも安心して取引できます。

IFCMarketsの取引時間は?

取引時間は市場の夏時間・冬時間によって変わります。

  • 夏時間:月曜7:00〜土曜7:00
  • 冬時間:月曜8:00〜土曜8:00

最新情報は公式サイトの「取引時間」ページで確認しておくと安心です。

入金方法と対応通貨は?

IFCMarketsでは複数の入金方法が用意されています。

入金方法最低入金額手数料反映時間
国内銀行送金10,000円無料1営業日
海外銀行送金100ドル無料〜3営業日
クレジット/デビットカード10,000円無料即時
仮想通貨2,000円無料即時
bitwallet1,000円無料即時

対応通貨は日本円・米ドル・ユーロ・仮想通貨です。

出金拒否に関する評判や口コミはある?

過去に悪質な出金拒否は報告されていません。18年以上運営されている実績からも信頼性は高めです。

ただし、

  • 入金と同じ方法・同じ名義での出金が必須
  • 本人確認書類が必要
    などのルールを守らないと出金できないケースもあるため、利用規約は事前に確認しておくことをおすすめします。
IFCMarketsのデモ口座は使える?

はい、デモ口座を無料で開設可能です。
対象口座タイプは「マイクロ口座」と「スタンダード口座」。本番と同じ環境でトレードを試せるため、初心者が練習するのに最適です。

全口座で手数料無料、放置しても資金に利息がつく!

公式サイト: https://private.ifcmarkets.com/

IFCMarketsの評判・口コミまとめ

IFCMarketsの評判・口コミまとめ

IFCMarkets(アイエフシーマーケット)は、運営歴の長さや複数ライセンスの取得による信頼性の高さが特徴の海外FX業者です。

良い評判、悪い評判は以下の通りです。

良い評判・悪い評判
良い評判
  • 口座資金に最大7%の利息がつく
  • CFD銘柄数が豊富で取引の幅が広い
  • 独自の通貨ペア「合併商品」を作れる
  • PAMM口座による自動売買が利用できる
  • 運営歴が長く信頼性がある
  • 100円から少額取引ができる
  • 大口顧客向けサービスが充実している
  • 取引手数料がかからない
悪い評判
  • 常設のボーナスがない
  • スプレッドが広い
  • 初回入金額の最低基準が高い
  • 最大レバレッジが低い
  • スワップポイントが不利

取引手数料が無料で、100円から少額取引ができる点や、口座資金に最大7%の利息が付与される仕組みは大きなメリットといえます。

さらに、豊富なCFD銘柄や独自の「合併商品」、PAMM口座といった幅広い取引サービスにより、多様な投資スタイルに対応できる環境が整っています。

一方で、最大レバレッジは400倍と他社と比べると低めで、常設ボーナスがないことやスプレッドの広さもデメリットとされています。特に、ハイレバレッジを求めるトレーダーやボーナス活用で資金を増やしたい人には不向きです。

総合的に見ると、IFCMarketsは「安全性や信頼性を重視しつつ、多彩な商品で長期・安定的に取引したい人」に向いているブローカーといえるでしょう。

全口座で手数料無料、放置しても資金に利息がつく!

公式サイト: https://private.ifcmarkets.com/

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この記事を書いた人

海外FX歴8年の専業トレーダー。2025年8月に「海外FXの港」を運営開始。自身の実体験と日々のトレードをもとに、海外FX情報を発信しています。正確性・専門性・権威性・迅速性・信頼性を大切に、透明性の高いコンテンツを提供してまいります。

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