XMのレバレッジ|規制・制限ルール、変更・確認方法、かけ方まで解説

XMのレバレッジ|規制・制限ルール、変更・確認方法、かけ方を解説

「XMのレバレッジって、結局どれくらいまで使えるの?」──そんな疑問を持つ方は多いはずです。

海外FXの中でもXMは、最大1,000倍という驚異的なレバレッジを誇り、少額資金からでも大きなリターンを狙える人気ブローカーです。

しかし同時に「制限はある?」「どうやって変更するの?」といった不安の声も少なくありません。

この記事では、XMのレバレッジの仕組みから制限ルール、確認・変更手順、そして実際のかけ方までを徹底解説します。読後には、あなたもXMのレバレッジを“正しく使いこなせるトレーダー”になっているはずです。

目次

XMのレバレッジの特徴

ここでは、XMのレバレッジに関する特徴を初心者にもわかりやすく解説します。XMでは最大1,000倍という高いレバレッジを提供しており、少ない資金でも大きな取引が可能です。また、ゼロカットシステムによるリスク管理や、口座残高に応じた柔軟なレバレッジ制限も魅力です。

最大レバレッジは1000倍

XMでは最大レバレッジ1,000倍が設定されており、以前の888倍からさらに引き上げられました。これにより、少額資金でも効率的にポジションを構築することが可能です。たとえば、1ドル=150円の相場で1ロット(10万通貨)を取引する場合、レバレッジごとの必要証拠金は以下の通りです。

レバレッジ必要証拠金(1ロット・USDJPY=150円)
1倍1,500万円
100倍15万円
1000倍1万5,000円
XMレバレッジごとの必要証拠金比較

このようにレバレッジを高く設定することで、資金効率を最大化できます。初心者の方でも、最小0.01ロット(約150円相当)から実践的なトレードを体験できるのがXMの強みです。

ゼロカットシステムを採用している

XMは「ゼロカットシステム」を採用しており、万が一相場が急変しても口座残高がマイナスにならないように保護されています。

つまり、証拠金を超える損失が発生した場合でも、マイナス分はXMが補填し、残高は自動的にゼロへリセットされます。

国内FX業者では追証(追加証拠金)が発生する場合もありますが、XMではその心配が不要です。ハイレバレッジ取引においても「借金を負うリスクがない」ため、安心して取引を続けることができます。

有効証拠金が増えるとレバレッジが下がる

XMでは、有効証拠金の残高が増加するにつれて、段階的にレバレッジ上限が引き下げられる仕組みが採用されています。これは過度なリスクを防ぐための安全設計です。

有効証拠金残高最大レバレッジ
~20,000ドル1,000倍
20,001~100,000ドル200倍
100,001ドル以上100倍
有効証拠金残高に応じたXMの最大レバレッジ制限

この制限により、大口資金で取引する際も過剰なリスクを避けながら安定した運用が可能になります。筆者も実際に利用していますが、この設計はリスク管理の観点から非常にバランスが取れていると感じます。

口座タイプごとの最大レバレッジ比較

XMでは複数の口座タイプがあり、それぞれで最大レバレッジが異なります。以下の表は、2025年時点の最新レバレッジ設定です。

口座タイプ最大レバレッジ特徴
スタンダード口座1,000倍XMの主力口座。初心者から上級者まで対応。
マイクロ口座1,000倍1,000通貨単位で少額トレードに最適。
KIWAMI極口座1,000倍取引コストが低く、約定力が高い。
ゼロ口座500倍スプレッドが非常に狭い代わりにレバレッジ制限あり。
XMの口座タイプ別・最大レバレッジ比較

高レバレッジを活かして少額から挑戦したい場合は「スタンダード口座」または「マイクロ口座」がおすすめです。一方、スキャルピングを重視する上級者には「ゼロ口座」も人気です。

他社との最大レバレッジ比較

XMの最大レバレッジ1,000倍は海外FX業界の中でも高水準に位置しています。以下は主要業者との比較表です。

海外FX業者最大レバレッジ備考
XM1,000倍全口座対応(ゼロ口座を除く)
FXGT5,000倍Optimus口座限定
Exness無制限条件付き無制限レバレッジ
AXIORY2,000倍マックス口座限定
TitanFX1,000倍制限なしで安定運用可
主な海外FX業者との最大レバレッジ比較表

たしかにXMは“業界最高”というわけではありませんが、安定した約定力と信頼性の高さを兼ね備えた1,000倍レバレッジは、初心者にも扱いやすいバランス設定です。

XMの銘柄ごとのレバレッジ制限・規制

XMでは、口座タイプに加えて「銘柄ごと」にもレバレッジの上限が設定されています。FX通貨ペアのように最大1,000倍で取引できるものもあれば、仮想通貨や株式CFDなどリスクの高い資産クラスでは制限が厳しく設定されています。以下で詳しく見ていきましょう。

通貨ペアのレバレッジ制限・規制

XMのFX通貨ペアは、基本的にすべて最大1,000倍のレバレッジが適用されます。ただし、一部のエキゾチック通貨や流動性が低いペアでは制限が設けられています。

区分通貨ペア例最大レバレッジ
主要ペアUSDJPY / EURUSD / GBPUSD / AUDUSD など1,000倍
高リスク・流動性低ペアUSDTRY / EURTRY100倍
特殊通貨ペアUSDCNH / USDHKD / EURDKK など50倍
XM主要通貨ペアと制限通貨ペアの最大レバレッジ比較

XMでは、複数口座を保有している場合でも、レバレッジ制限はすべての取引口座の合計有効証拠金をもとに計算されます。筆者の経験上、トレード資金が増えたときに制限が自動で下がるため、定期的な確認が重要です。

貴金属のレバレッジ制限・規制

XMの貴金属CFDでは、ゴールド(XAUUSD / XAUEUR)のみ最大1,000倍と非常に高いレバレッジが設定されています。シルバーは400倍、プラチナやパラジウムなどの先物CFDは約22倍に制限されています。

銘柄最大レバレッジ
ゴールド(XAUUSD・XAUEUR)1,000倍
シルバー(XAGUSD・XAGEUR)400倍
プラチナ / パラジウム(先物CFD)約22倍
XMの貴金属CFDにおける最大レバレッジ

ゴールド取引は変動幅が大きいため、ハイレバレッジを活かすなら小ロットでのポジション管理が鍵です。筆者も短期トレード時は0.05ロットなどでリスクを調整しています。

仮想通貨CFDのレバレッジ制限・規制

XMでは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を含む仮想通貨CFDでも最大500倍のレバレッジで取引が可能です。ただし、銘柄によってはさらに低い倍率に制限されています。

仮想通貨ペア最大レバレッジ
BTCUSD / ETHUSD / ETHBTC500倍
XRPUSD / LTCUSD250倍
その他アルトコイン(ADAUSD / DOGEUSD など)50倍
XMの仮想通貨CFDの最大レバレッジ

仮想通貨はボラティリティが極めて高いため、XMではロット数やポジションサイズに応じた自動レバレッジ制限も行われます。ハイレバ取引を狙う際は、事前に「取引条件」ページを確認しておくのが安全です。

エネルギーのレバレッジ制限・規制

XMのエネルギー銘柄(原油・天然ガスなど)は、現物と先物でレバレッジが異なります。現物は200倍、先物は最大でも約66倍前後に制限されています。

区分銘柄例最大レバレッジ
現物CFDOILCash / BRENTCash / NGASCash200倍
先物CFDOIL / BRENT / GSOIL / NGAS33〜66倍
XMエネルギーCFDの最大レバレッジ

先物取引では限月(取引期限)が設定されているため、レバレッジよりもロールオーバー(期日切り替え)の管理が重要になります。短期トレード中心なら現物CFDを選ぶのがおすすめです。

株式CFDのレバレッジ制限・規制

XMの株式CFDは、企業ごとにレバレッジ上限が異なります。大型米国株で最大20倍、欧州株やアジア株では10倍前後、台湾セミコンダクターなど一部銘柄では約6倍に設定されています。

銘柄最大レバレッジ
Apple / Amazon / Microsoft / Google / Alibaba20倍
Facebook / BMW / Nestle10倍
Taiwan Semiconductor約6.6倍
XM株式CFDの主要銘柄と最大レバレッジ

株式CFDは他の銘柄より証拠金率が高いため、資金管理を徹底することが重要です。筆者の印象では、ボーナス資金を活用して株式CFDを分散的に保有する方法も有効です。

コモディティ(商品)のレバレッジ制限・規制

XMのコモディティCFD(商品先物)では、すべての銘柄で50倍のレバレッジが適用されます。これらは農作物や素材系の先物銘柄で、為替や株価指数よりも安定した値動きが特徴です。

銘柄最大レバレッジ
COCOA / COFFEE / CORN / COTTON50倍
COPPER / SOYBEAN / SUGAR / WHEAT50倍
XMコモディティ(商品)CFDの最大レバレッジ

コモディティは中長期トレード向けで、ニュースや天候要因による変動が多い点に注意が必要です。筆者としては、リスク分散目的でポートフォリオに少量組み込むのが理想的だと感じています。

XMのその他のレバレッジ制限・規制

XMでは、単に銘柄別のレバレッジ上限だけでなく、証拠金残高・ロット数・経済イベントなどの条件によってもレバレッジ制限が自動的に適用されます。安全性を確保しながら取引するために、これらのルールを理解しておくことが重要です。

有効証拠金残高による制限・規制

XMでは、1つの口座だけでなく、同一アカウント内のすべての口座の「有効証拠金残高(含み損益+ボーナス含む)」の合計によってレバレッジ制限がかかります。残高が増えるほどリスク管理のために最大レバレッジが段階的に下がります。

有効証拠金残高(USD)最大レバレッジ
〜40,0001,000倍
40,001〜80,000500倍
80,001〜200,000200倍
200,001以上100倍
XMの有効証拠金残高と最大レバレッジ制限

この制限はアカウント全体に適用されるため、複数の口座を分けて運用していても合算で判断されます。

体感では、証拠金が増えたタイミングで自動的に制限が切り替わるため、40,000ドル前後のラインを意識しておくと安心です。

口座タイプによる制限・規制

XMでは4種類の口座タイプが提供されていますが、それぞれで最大レバレッジが異なります。とくにゼロ口座のみ最大500倍に制限されており、他の口座よりも慎重な設計になっています。

口座タイプ最大レバレッジ特徴
スタンダード口座1,000倍最も標準的で初心者に人気。
マイクロ口座1,000倍少額取引・練習向け。
KIWAMI極口座1,000倍低スプレッド&手数料無料。
ゼロ口座500倍超低スプレッドのECN方式。
XMの口座タイプ別・最大レバレッジ比較

ハイレバレッジで取引したい方は、KIWAMI極口座かスタンダード口座を選択するとよいでしょう。

KIWAMI極口座は、コスト面・執行速度ともに非常にバランスが取れています。

ロット数による制限・規制

XMでは、仮想通貨CFDなど一部銘柄で、取引ロット数が多くなるほどレバレッジが自動的に下がる仕組みを採用しています。これは急変動リスクを防ぐための制御です。

ロット数(BTCUSD)最大レバレッジ
0〜14ロット500倍
14〜43ロット250倍
43〜70ロット50倍
70ロット以上1倍
XMのBTCUSDにおけるロット数別・最大レバレッジ

ポジションを多く建てるほどリスクが急増するため、XM側で自動的にレバレッジを下げる仕組みです。

仮想通貨取引では20ロット未満に抑えておくのが現実的だと感じます。

経済指標・ボラティリティによる制限・規制

XMでは、重要な経済指標発表や政治イベントなど、市場のボラティリティが高まるタイミングで一時的にレバレッジが引き下げられることがあります。これは過去に起きた相場急変動でのリスクを回避するための措置です。

たとえば、アメリカ大統領選挙・FOMC・雇用統計・CPI発表などでは、対象期間中に新規ポジションの最大レバレッジが200倍〜500倍程度に制限される場合があります。

制限が適用される際は、XM公式サイトまたは会員ページで事前通知が行われます。

実際に米雇用統計発表前後でレバレッジ制限を経験していますが、既存ポジションには影響せず、新規エントリーの倍率のみが下がる仕様でした。重要イベント前には必ず「お知らせ欄」をチェックするようにしましょう。

XMのレバレッジ制限・規制の解除方法

XMでは、証拠金残高・口座タイプ・ロット数・銘柄などの条件によって自動的にレバレッジ制限がかかります。 一度制限がかかると、通常は自動で解除されませんが、一定の条件を満たすことで再び高レバレッジに戻すことが可能です。ここでは、それぞれのケース別に解除・対応方法を解説します。

有効証拠金残高の制限・規制にかかった場合

XMでは、有効証拠金残高が40,000ドルを超えると自動的にレバレッジが引き下げられます。 この制限を解除するには、一時的に証拠金残高を減らす必要があります。

最も簡単な方法は、資金を一部出金して有効証拠金を40,000ドル未満に戻すことです。出金後にXMのサポートへ「レバレッジ制限の解除を希望」と伝えると、確認後に1,000倍へ再設定される場合があります。 解除には最大で1営業日ほどかかるケースもあります。

常に複数口座を使い分けて資金を分散するのがおすすめです。証拠金残高が自然に増えても制限を回避でき、運用効率を落とさずにハイレバ環境を維持できます。

口座タイプの制限・規制にかかった場合

ゼロ口座は最大レバレッジが500倍に固定されており、これを変更することはできません。 そのため、より高いレバレッジで取引したい場合は、新しくスタンダード口座またはKIWAMI極口座を開設する必要があります。

既存のゼロ口座をそのまま使い続けることも可能ですが、ゼロ口座はスプレッドが狭い代わりにレバレッジが低いため、スキャルピング専用や短期売買口座として使い分けるのが効果的です。

ハイレバレッジ取引用と低スプレッド取引用の2口座構成を推奨します。これにより、ボラティリティの高い相場と安定相場で戦略を柔軟に切り替えられます。

ロット数による制限・規制にかかった場合

仮想通貨CFDなどでは、ロット数が増えるほど自動的にレバレッジが下がります。 この制限を解除したい場合は、保有ロット数を減らす(ポジションを一部決済する)ことで対応可能です。

例えば、BTCUSDで43ロットを超えるポジションを持っていると、レバレッジは250倍→50倍へと低下します。 ロット数を14ロット以下に減らせば、再び最大500倍が適用されます。

一度に大きく建てるよりも、分割エントリーで平均建値を調整する戦略が安全です。ロットを抑えることでレバレッジ制限を回避しつつ、損益コントロールの精度も上がります。

銘柄による制限・規制にかかった場合

銘柄ごとに設定されたレバレッジ制限(例:仮想通貨50倍、株式CFD20倍など)は、原則として解除・変更することはできません。 しかし、同一資金で別の高レバ銘柄へ資金を移動することで、実質的に高レバ環境へ切り替えることが可能です。

また、XMでは不定期にキャンペーンやアップデートで特定銘柄のレバレッジが一時的に引き上げられることもあります。取引前に公式サイトの「お知らせ」や「製品仕様ページ」を確認しておきましょう。

低レバ銘柄を中長期保有しつつ、FXやゴールドなど高レバ銘柄で短期トレードを並行運用することで、全体のリスクとリターンのバランスを最適化できます。

XMでレバレッジを確認・変更する方法

XMでは、マイページ(My XM)から現在設定されているレバレッジをいつでも確認・変更できます。 スマホ・PCのどちらでも操作可能で、変更は即時反映されるためとても便利です。ここでは初心者でも迷わないよう、手順を順を追って解説します。

レバレッジの確認手順

XMのレバレッジ確認は、会員ページから数クリックで完了します。

レバレッジの確認手順
  1. XMの会員マイページにログインする
    XM公式サイトの右上にある「ログイン」ボタンから会員マイページへアクセスします。 ログインには、口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードが必要です。
  2. 口座一覧から「口座情報」を開く
    ログイン後、「口座の概要」ページで保有している口座が一覧表示されます。 レバレッジを確認したい口座の右側にある青い丸いアイコンをクリックし、「口座情報」を選択します。
  3. 現在のレバレッジを確認する
    口座情報の中に「レバレッジ」という項目があり、そこに表示されている倍率(例:1:1000)が現在の設定です。 表示された数値が、実際に取引へ適用される最大レバレッジとなります。

複数口座を運用している場合は、必ず取引前にレバレッジを確認しておきましょう。 設定の違いによって必要証拠金が変動し、意図せぬロスカットを防ぐことができます。

レバレッジの変更手順

XMでは、会員マイページから簡単にレバレッジ変更の申請ができます。操作は数分で完了し、通常は即時に反映されます。

レバレッジの変更手順
  1. XMの会員マイページにログインする
    変更手続きを行うため、まずはMy XMにログインします。スマートフォン・PCどちらでも同様に対応しています。
  2. 対象口座の「レバレッジ変更」メニューを開く
    変更したい口座の右側にある青い丸いメニューアイコンをクリックし、「レバレッジ変更」を選択します。 新しいウィンドウが開き、選択可能な倍率(例:1:1〜1:1000)が一覧で表示されます。
  3. 希望のレバレッジを選択し送信
    希望する倍率を選び、「リクエスト送信」をクリックします。 数秒後に「レバレッジを変更しました」と表示されれば、変更は完了です。
  4. MT4/MT5で反映を確認する
    変更が反映されているかを確認するため、MT4またはMT5に再ログインします。 「口座情報」欄で新しいレバレッジが表示されていれば設定完了です。

相場が急変しやすい時期は、無理に高レバレッジを維持せず、一時的に200倍〜500倍へ下げておくのも戦略のひとつです。

XMのレバレッジが変更できない原因

XMでは基本的に「会員ページ」からいつでもレバレッジを変更できますが、 一部の状況ではボタンが非表示になったり、設定を受け付けない場合があります。

ここでは、XMのレバレッジが変更できない主な原因と、その対処法をわかりやすく表でまとめました。

スクロールできます
原因対処法
証拠金残高が4万ドル (約600万円) を超えている。証拠金残高が4万ドル相当を下回るように出金または資金移動を行いましょう。 XMでは有効証拠金が4万ドルを超えると、自動的に最大レバレッジが200倍へ制限されます。
MT4やMT5から変更しようとしている。取引プラットフォーム上ではレバレッジの設定変更はできません。 XMの「会員ページ(マイアカウント)」にログインして、口座設定メニューから変更してください。
重要な経済指標や経済ニュースの発表が控えている。XMでは、市場の急変動が予想される局面で一時的にレバレッジ変更を制限することがあります。 経済指標の発表が終わるまで待ってから再度変更を試みてください。
経済指標のみを狙ってハイレバトレードを繰り返している。短期的な指標トレードを繰り返す行為は、XMの内部規約によりレバレッジ規制の対象となる場合があります。 この場合は制限が解除されるまで変更はできません。
デモ口座のレバレッジを変更しようとしている。XMのデモ口座では、口座開設時に設定したレバレッジのまま固定されます。 変更したい場合は、新たに希望レバレッジでデモ口座を作り直す必要があります。
XMのレバレッジが変更できない原因と対処法まとめ

「レバレッジ変更ボタンが表示されない」「設定を保存しても反映されない」といったケースでは、 上記のどれかに該当している可能性が高いです。特に多いのが、有効証拠金が4万ドルを超えているケースと、 MT4/MT5から変更を試みているケースです。

もしこれらのいずれにも当てはまらず原因が不明な場合は、 XM公式サイトの「日本語サポートデスク」に問い合わせてみましょう。 チャット・メールどちらでも対応しており、24時間以内に返信がもらえます。

XMのレバレッジのかけ方と計算・設定方法

XMTrading(エックスエム)で実際にトレードを始めると、「レバレッジってどうやってかけるの?」と疑問に思う人も多いはずです。 ここでは、XMでのレバレッジのかけ方・計算方法・証拠金計算ツールの使い方を初心者にもわかりやすく解説します。

レバレッジのかけ方

XMで「レバレッジをかける」とは、ポジション(ロット数)を保有することを意味します。 レバレッジの大きさは「どれくらいのポジションを持つか(=ロット数)」で決まるため、トレーダー自身がコントロール可能です。

たとえば、同じ資金でもロット数を増やせばレバレッジは大きくなり、 逆にロット数を減らせばレバレッジは下がります。つまり、レバレッジのかけ方=ロット数の増減です。

XMの口座レバレッジは最大1,000倍まで設定できますが、実際の取引でどの程度の倍率がかかっているかは「実効レバレッジ」と呼ばれます。 この実効レバレッジを意識的に調整しながら、リスクをコントロールするのが上級トレーダーの基本です。

資金に対して常に最大レバレッジをかけるのは危険です。 1トレードあたりのリスクを資金の2〜3%以内に抑えるようロット数を調整し、 「実効レバレッジを自分で設計する」意識を持つことが、長期的に勝ち残る鍵です。

レバレッジの計算方法

レバレッジとは「どれだけの取引をどれだけの証拠金で動かしているか」を表す数値です。 XMでは以下の式でレバレッジを求めることができます。

レバレッジ = 取引量 × 為替レート ÷ 必要証拠金

例えば、1ロット=10万通貨(USDJPY)を取引した場合の必要証拠金を比較すると次のようになります。

レバレッジ取引サイズ(固定)為替レート必要証拠金
1,000倍100,0001ドル=150円15,000円
200倍100,0001ドル=150円75,000円
100倍100,0001ドル=150円150,000円
50倍100,0001ドル=150円300,000円
XMのレバレッジ別に必要な証拠金の目安

このように、同じ取引量でも証拠金が少ないほどレバレッジが高くなります。 たとえば資金15,000円で1ロット取引する場合は1,000倍のレバレッジがかかっており、 資金150,000円で同じ取引を行う場合は100倍のレバレッジになります。

必要証拠金の計算方法

必要証拠金とは、ポジションを建てるために必要な最低限の資金を指します。 XMでは次の計算式で求められます。

必要証拠金 = 取引量 ÷ レバレッジ × 現時点のレート

たとえば、1ドル=100円のときに10,000ドルをレバレッジ500倍で取引する場合、

10,000 ÷ 500 × 100 = 2,000円

つまり、100万円相当の取引をわずか2,000円の証拠金で行えるということになります。 これがXMのハイレバレッジ最大の魅力です。

さらにXMでは、ボーナスも証拠金として利用可能なため、自己資金が少なくても十分な取引が可能です。 これによりロスカットリスクを軽減したり、複数ポジションを柔軟に管理することもできます。

実効レバレッジの計算方法

実効レバレッジとは、現在のポジションが実際にどれだけの倍率で運用されているかを示す数値です。 以下の計算式で求められます。

レバレッジ = 取引量 × 口座の通貨換算レート ÷ 必要証拠金

以下は、ドル円150円・1ロット(10万ドル)で取引した場合の比較表です。

レバレッジ必要証拠金
1,000倍15,000円
200倍75,000円
100倍150,000円
50倍300,000円
:XMの実効レバレッジと必要証拠金の関係

同じ取引量でも証拠金が少なければレバレッジが高く、資金を多めに入れれば低レバレッジになります。 高レバレッジは効率的ですが、自由度が下がり、ロスカットリスクが増す点に注意が必要です。

資金効率を追いすぎず、実効レバレッジを常に「自分の資金に見合った倍率」で管理することが重要です。 目安として、実効レバレッジ10〜30倍が安定運用の目安です。

XMの証拠金計算ツール操作方法

XM公式サイトには、簡単に必要証拠金を求められる「証拠金計算ツール」があります。 数値を入力するだけで、レバレッジ・取引量・通貨ペアに応じた証拠金が自動計算されます。

証拠金計算ツール操作方法
  1. 証拠金計算ツールにアクセスする
    XM公式サイトのメニューから「取引ツール」→「FX計算ツール」→「証拠金計算ツール」を選択します。 直接アクセスする場合は、XM証拠金計算ツール公式ページへ。
  2. 必要項目を入力する
    入力項目は以下の5つです: ・口座の基本通貨(JPY / USD / EUR) ・通貨ペア(例:USDJPY) ・口座タイプ(スタンダード / KIWAMI極 / ゼロ口座など) ・ロット数量(例:1.0) ・レバレッジ(1倍〜1000倍)
  3. 「計算する」ボタンをクリック
    入力内容を確認したら、「計算する」ボタンを押します。 現在の為替レートを基準に、必要な証拠金が自動で算出されます。
  4. 結果を確認する
    表示された結果の「必要証拠金」欄を確認しましょう。 為替レートはリアルタイムで反映されるため、実際の取引に近い数値が得られます。

このツールはエントリー前のリスク管理に最適です。 トレード前に毎回計算しておくことで、余裕資金を把握し、 ロスカット水準を逆算した精密なポジション管理が可能になります。

XMのレバレッジに関する注意点

XMの最大レバレッジは1,000倍と非常に高く、少ない資金でも大きなチャンスを掴める一方で、正しい理解と管理を怠ると大きな損失につながるリスクもあります。 ここでは、XMのレバレッジを安全に活用するために知っておくべき3つの注意点を解説します。

ハイレバレッジ取引は利益も損失も大きい

XMのように最大1,000倍のハイレバレッジを利用できる環境では、少額の証拠金でも大きなポジションを保有できます。 しかし、価格がわずかに動いただけでも損益が急変し、強制ロスカットに至るリスクも高まります。

たとえば、レバレッジ500倍でドル円を取引している場合、0.2円(20pips)程度の値動きでも、証拠金が一気に半分になることがあります。 「少額で大きく稼げる」という側面ばかりに目を向けるのではなく、損失が同じ倍率で拡大するという点を常に意識しましょう。

ハイレバレッジは短期トレードには有効ですが、資金の全額を使う必要はありません。 1回のトレードで失っても精神的に動揺しない金額だけをリスクに設定し、ロットを調整することが安全運用の基本です。

有効証拠金は残高・含み損益・ボーナスで決まる

XMで取引を行う際、レバレッジの制限や引き下げは「有効証拠金」を基準に判断されます。 この有効証拠金は、単なる口座残高だけではなく、含み益・含み損・ボーナス(クレジット)も合計した総額で計算されます。

たとえば、口座残高が30,000ドル、ボーナスが5,000ドル、含み損が−2,000ドルの場合、 有効証拠金は「30,000 + 5,000 − 2,000 = 33,000ドル」となります。 この金額がレバレッジ制限の判定基準に使われます。

XMでは最大8口座まで開設できますが、レバレッジ制限は「アカウント単位」で適用されるため、 複数口座の合計有効証拠金が4万ドルを超えると、すべての口座でレバレッジが自動的に引き下げられます。

含み益が大きくなった場合も有効証拠金が増えるため、意図せずレバレッジが下がることがあります。 長期ポジションを保有する際は、定期的に出金や口座分散を行い、常に制限基準を下回るよう管理しましょう。

レバレッジ制限はドル円レートを基準に判定される

XMのレバレッジ制限はドル建てで計算され、その金額を円換算する際にはリアルタイムのドル円レートが採用されます。 そのため、為替レートの変動によってレバレッジ制限の判定が変わることがあります。

たとえば、1ドル=120円の時は40,000ドル=480万円ですが、1ドル=110円になると同じ40,000ドルが440万円に相当します。 つまり、ドル円が下落(円高)すると円換算の有効証拠金が減り、レバレッジ制限に引っかかりやすくなるということです。

ハイレバレッジ取引を行う際は、相場の動きだけでなく、為替レートの変化にも注意しましょう。 特にドル円の急変動時は、有効証拠金の計算基準がズレやすいため、定期的にレバレッジ設定を見直すことをおすすめします。

XMのレバレッジに関するよくある質問(FAQ)

XMの最大レバレッジは何倍ですか?

XMの最大レバレッジは1,000倍です。以前は888倍でしたが、2023年の仕様変更で引き上げられました。
FX通貨ペアやゴールド、シルバーなど主要銘柄で利用可能ですが、一部のエキゾチック通貨や仮想通貨CFDは最大100倍〜500倍の制限が設けられています。

口座タイプごとにレバレッジは違いますか?

はい、XMでは口座タイプによって最大レバレッジが異なります。
スタンダード口座・マイクロ口座・KIWAMI極口座は最大1,000倍、ゼロ口座のみ最大500倍です。
複数口座を持つことで、異なるレバレッジ設定で取引を分けることも可能です。

法人口座のレバレッジはどのくらいですか?

XMの法人口座でも、個人口座と同様に最大1,000倍のレバレッジを利用できます。
ただし、本人確認に加えて登記簿謄本など法人証明書類の提出が必要です。
レバレッジ制限(4万ドル以上で自動制限)などのルールは共通です。

レバレッジ制限を解除できますか?

XMでは有効証拠金の合計によってレバレッジが自動的に制限されますが、出金や資金移動によって残高を減らすことで解除が可能です。
4万ドルを下回ると1,000倍に戻り、8万ドルを超えると200倍、20万ドル以上で100倍に制限されます。
資金を分けて運用することで、リスクを抑えつつ柔軟に対応できます。

ゴールド(XAUUSD)は何倍で取引できますか?

XMのゴールド(XAUUSD)は最大1,000倍のレバレッジで取引可能です。
シルバー(XAGUSD)も同様に1,000倍で設定されています。
ただし、相場急変時(米雇用統計・FOMCなど)は一時的に制限される場合があります。

仮想通貨CFDのレバレッジは何倍ですか?

XMの仮想通貨CFDは最大500倍まで設定可能です。
BTC/USD・ETH/USD・LTC/USDなど主要ペアが対象となります。
価格変動が激しいため、実際の取引では実効レバレッジが高くなりやすい点に注意が必要です。

XMのレバレッジを後から変更できますか?

はい。XMの会員ページからいつでもレバレッジ変更が可能です。
MT4・MT5の取引画面では変更できないため、マイページ → 口座一覧 → レバレッジ変更の順で操作しましょう。
変更は即時反映されます。

レバレッジが自動的に下がることはありますか?

はい。XMでは有効証拠金が一定額を超えると、自動的にレバレッジが引き下げられます。
また、重要な経済指標の前後などリスクが高いタイミングでは一時的に制限がかかる場合もあります。

XMのロスカット水準は何%ですか?

XMのロスカット水準は証拠金維持率20%です。
維持率が20%を下回ると保有ポジションが自動決済されます。
XMではゼロカットシステムが採用されており、口座残高がマイナスになることはありません。

複数口座を持つとレバレッジ制限はどうなりますか?

XMでは最大8口座まで開設可能ですが、レバレッジ制限はアカウント全体の有効証拠金で判定されます。
複数口座の合計残高が4万ドルを超えると、すべての口座で制限がかかります。
資金分散を行う場合は、別アカウントや他社口座の活用も有効です。

XMのレバレッジまとめ

XMTradingのレバレッジは、最大1,000倍という圧倒的な取引効率が魅力です。少額資金でも大きなポジションを持てるため、資金効率を高めたいトレーダーに最適な環境が整っています。

さらに、スタンダード・マイクロ・KIWAMI極口座では最大1,000倍、ゼロ口座でも最大500倍と、目的に応じたレバレッジ設定が可能です。

有効証拠金が一定額を超えると自動的に制限される仕組みも、リスクを抑える安心設計と言えます。ハイレバレッジを活かしながら堅実に資金を増やすには、口座タイプの選び方とリスク管理が重要です。

今すぐXMで口座を開設して、あなたのトレードスタイルに合った最適なレバレッジを体験してみましょう。

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海外FXの港編集部は、海外FXブローカーに関する情報を専門に発信する独立メディアです。実際に複数の海外FX業者を利用し、IBパートナーや公式担当者との直接連携を通じて、信頼性の高い最新情報を収集しています。

また、金融ライセンス情報や各国の規制動向、金融庁・消費者庁などの公的機関が発信する情報を参照し、正確性・透明性・公平性のある記事制作を心がけています。

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